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【FISAC】2024年4月研究部会開催のご案内

金融情報システム監査等協議会会員各位

2024年4月研究部会開催について、以下のとおりご案内申し上げます。
今回もFISAC会員全体向けのオープン開催とします。
参加を希望される方は、4月17日(水)までに、以下に基づきお申し込みくださいますようお願い申し上げます。

 

 【開催概要】

 1.日 時 : 2024年4月24日(水)15時00分~17時00分(受付開始14時50分)

2.実施方法: オンライン会議(ZOOM)で行います。

3.申込期間: 2024年3月26日(火)~4月17日(水)

4.定 員 : 制限なし(FISAC会員およびFISAC会員が欠席の場合、代理の方1名)
今回も研究部会会員に限定せず、FISAC会員全体向けのオープン開催とします。

5.テーマ : 生成AIの時代に必要な電子署名革命とワンデジ(電子署名)のチェーン化から生まれるフィンテック革新
(概要)
今後のデジタル環境は、生成AI中心に動いていきます。
しかし、すでにフェイク映像、フェイクニュースなどが氾濫し、何が真実なのかわからなくなっています。
生成AIが作ったのではなく、人間が作ったということを証明するのは「電子署名」です。
しかし、現在の「電子署名」の技術は40年前のものです。
量子コンピューターによって現在の電子署名の基幹技術のRSA暗号方式が解読される危険があることが既に指摘されています。
生成AIの時代に一番必要なものが、セキュリティ上の脅威にさらされています。
量子コンピューターの脅威を乗り越えるのが、ワンタイムデジタル署名®です。
さらに、このワンタイムデジタル署名(ワンデジ)を使うことによって電子契約や電子請求を連続して管理し、企業の商流に機動的に対応した新しい金融に道筋をつけることができます。日本が先進的に取り組んでいるweb3.0の領域における有力なユースケースとなる可能性もあり、期待が高まっています。

 6.講 師 :小倉 隆志氏(リーテックス株式会社代表取締役社長)
(プロフィール)
1986年一橋大学卒、野村證券入社。
日本アジア証券代表取締役社長、エフエム東京執行役員経営企画局長、CSK-IS執行役員を経て、2009年日本電子記録債権研究所(現Tranzax株式会社)を創業し代表取締役社長。
2019年システム・ファイナンス(現リーテックス株式会社)を創業し代表取締役社長。
武蔵野大学法学部客員教授
国際公認投資アナリスト。
著作『企業のためのフィンテック入門』。

 7.申込方法:会員の皆様にお送りしたメールをご確認願います。

 
金融情報システム監査等協議会事務局

参考ファイル

20240424研究部会資料.zip