FISC 金融情報システムセンター

セミナー案内

FISC調査報告会(3月3日)

2023/03/03更新
研修センター

概要

申込受付を終了しました。


調査レポート「保険会社におけるアンチ・マネー・ローンダリング等の態勢整備に関する現状と課題 ~IT システムの活用の視点から~」と、「AIと倫理 ~AI倫理原則・AI倫理ガバナンスを通じた取組みの現状と課題」について報告させていただきます。

 ・日 時:2023年3月3日(金)15:00~16:15
 ・場 所:オンラインセミナー ライブ配信/Webex Webinars(Webex Events)   *開催以降、アーカイブ配信
 ・申込期間:2月8日(水)~ 2月28日(火)12時
 ・受講料:FISC会員及び子会社の役職員(※1) 聴講無料
      一般(非会員)  1,000円(消費税込)請求書をお送りします。領収書が必要な場合はご連絡下さい。
      教育機関      500円(消費税込)
      ※2月27日までにお振込が無い場合は、お申込みがキャンセルとなりますのでご注意ください。     
  ▶アーカイブ配信のみご視聴いただく場合も、お申込みが必要となります (視聴用PWを送付)
  ▶当日視聴する際に使用する登録用メールアドレスと連絡用メールアドレスが異なる場合は備考欄にお書きください
  ▶調査報告会開始5分前から、接続確認を兼ねて、FISCの会員向けサービス等について説明いたします

15:00-15:05

FISCニュース   当センターの調査研究活動についてご説明いたします

15:05-15:35

保険会社におけるアンチ・マネー・ローンダリング等の態勢整備に関する現状と課題 ~IT システムの活用の視点から~
講師:調査部 総括主任研究員 小林 孝明

わが国の生命保険会社及び損害保険会社におけるアンチ・マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策をめぐっては、金融庁の要請のもと、2024年3月末までに、マネロン等に関する「ガイドライン」に基づく態勢を整備することとされています。
本調査では、保険会社におけるマネロン等態勢整備の状況に着目し、代表的な保険会社に取材した結果をもとに、特に「ITシステムの活用」の視点から、課題や認識を取りまとめました。その上で、今後のITシステムの高度化の可能性や中長期的な取組上の留意点についてご説明いたします。

15:35-16:05

AIと倫理 ~AI倫理原則・AI倫理ガバナンスを通じた取組みの現状と課題
講師:調査部 主任研究員 斉川 真介

近年、AIの倫理面に関する企業の取組みは、規模や業態・業種、AIの利活用内容等によってさまざまである一方、AIの倫理に関するガイドライン等をベースに、具体的な行動指針を定めている事例が多くみられるようになってきた。
本調査では、AIを利活用する上で考慮するべき倫理概念を「AI倫理原則」と定め、その原則を有効に機能させていくために実践すべきアクションを「AI倫理ガバナンス」と定義し、その整備状況に着目し、金融機関やITベンダーの取組みについて事例紹介を行うとともに、これらから読み取れる特徴点を整理する。

※1 FISC会員及び子会社の役職員
FISC会員企業の子会社については、申込フォームの備考欄に「子会社」と記載し、子会社であることが確認できる、ディスクロージャー資料、有価証券報告書が掲載されているホームページURL、又はホームページ上記載にて確認できる資料等について、ご記入ください。
(別途メールにて送付可。確認できない場合は、原則として受講をお断りさせていただきます。)
ご不明な点等、ございましたらご連絡ください。

問合せ先:研修センター 中山  E-mail: houmon@fisc.or.jp TEL:03-5542-6078

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