FISC 金融情報システムセンター

刊行物詳細

地域金融機関IT研究会

地域金融機関IT研究会報告書「地域金融機関におけるITソーシング戦略再考」

発行年月2011/09
価格(税込)

教育機関向け価格:2,000円

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概要

 地域金融機関の勘定系システムにおいては、既に全体の8割を超える先が共同センターを含むアウトソーシングを利用していますが、近年の経営環境変化に伴い、システムの自営を続ける金融機関も含めて、これまでのソーシング方法にさまざまな課題がみえてきたと感じる向きが増えているようです。

 こうした状況下、最近の国内外でのクラウドコンピューティングの普及など潜在的候補を含めたソーシング方法の多様化は、地域金融機関に対し、それぞれの経営環境に応じたITソーシング戦略の問い直しを促していると言えるのではないでしょうか。

 当センターが主催する「地域金融機関IT研究会」では、地域金融機関や有識者へのヒアリングなどを通じ、ITソーシングの現状や課題、新たなソーシング手段の考え方について、調査・研究を行いました。

 本報告書が、地域金融機関の皆様にとって、今後のITソーシング戦略の在り方を考えていくうえで少しでもお役に立てば幸いと存じます。

<本報告書の構成>

第I章 はじめに

 1 本テーマの目的

 2 活動概要

第II章 地域金融機関におけるITソーシングの現状

 1 共同化の現状

 2 自営先の現状

第III章 金融機関を取り巻く環境変化と新たな課題

 1 金融機関を取り巻く環境変化

 2 環境変化により求められる独自性

 3 共同化グループにおける取組みと見えてきた限界

 4 自営先における取組みと見えてきた限界

第IV章 新たなソーシング手段への期待

 1 クラウドコンピューティング

 2 異業種との提携・協働

 3 新たなソーシング手段を使いこなしていくための課題

第V章 欧米の地域金融機関におけるITソーシング

第VI章 今後のITソーシング戦略の考え方

資料編

付録  講演録集