FISC 金融情報システムセンター

刊行物詳細

リスク管理

「金融機関におけるリスクを考慮した収益管理」勉強会報告書

発行年月2003/02
価格(税込)

一般価格:4,000円

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概要

 当センターでは、平成6年より継続的に金融機関におけるリスク管理のあり方についての調査研究を行ってまいりました。その一環として、平成14年度は「リスクは収益獲得の源泉である」との側面に焦点を当て、今後の金融機関が目指すべき経営に寄与するリスクを考慮した収益管理のあり方について、学識経験者および金融機関のリスク・収益管理の実務家やコンサルタント会社の方々の参加を得て、勉強会を開催いたしました。

 わが国の金融経済環境は依然として厳しさが続いており、それぞれの金融機関が保有するリスクを適切にコントロールし、それにより収益性の向上を目指すことは金融機関経営の喫緊の課題となっています。

 本報告書では、最近の経営管理手法や金融工学の進展を踏まえて、「リスクを考慮した収益管理」のフレームワークと、それを実務に活かす経営管理上の制度・組織・システムのあり方について、毎回の勉強会での議論の内容をとりまとめました。

目 次

〔報告書編〕

I本勉強会発足の背景と目的

 1金融機関の収益管理の変遷

 2金融機関を取り巻く環境の変化

 3邦銀の現状とリスクを考慮した収益管理の必要性

II収益管理のフレームワーク

 1フレームワークの概要

 2収益管理指標の設定

IIIフレームワーク適用への課題

 1収益管理指標を算出するための課題

 2資本配賦における課題

IV収益管理を実現するためのシステム

V内部管理の変革

 1収益管理を機能させる制度

 2収益管理を機能させる組織

 3収益管理における長期的視点

VI顧客に対する行動

 1貸出金利の見直しについて

 2決済業務の見直しについて

おわりに

〔資料編〕

 ・勉強会委員からの発表資料(6編)

 ・海外金融機関へのアンケート調査結果