FISC 金融情報システムセンター

セミナー案内

FISC調査報告会(6月13日)

2023/06/13更新
研修センター

概要

申込受付を終了しました。


6月の調査報告会では、5月公表予定の2つの調査研究レポートについて報告させていただきます。

生命保険会社におけるデジタル化推進に向けた「ITガバナンス」の取組状況
・相互運用性の向上に向けた、SWIFTのISO20022移行対応に関する国内金融機関

 ・日 時:2023年6月13日(火)15:00~16:10
 ・場 所:オンラインセミナー ライブ配信/Webex Webinars(Webex Events)   *開催以降、アーカイブ配信
 ・申込期間:5月8日(月)~ 6月8日(木)12時
 ・受講料:FISC会員及び子会社の役職員(※1) 聴講無料
      一般(非会員)  1,000円(消費税込)請求書をお送りします。領収書が必要な場合はご連絡下さい。
      教育機関      500円(消費税込)
      ※6月8日までにお振込が無い場合は、お申込みがキャンセルとなりますのでご注意ください。     
  ▶アーカイブ配信のみご視聴いただく場合も、お申込みが必要となります (視聴用PWを送付)
  ▶当日視聴する際に使用する登録用メールアドレスと連絡用メールアドレスが異なる場合は備考欄にお書きください
  ▶調査報告会開始5分前から、接続確認を兼ねて、FISCの会員向けサービス等について説明いたします

15:00-15:05

FISCニュース   当センターの調査研究活動についてご説明いたします

15:05-15:40

生命保険会社におけるデジタル化推進に向けた「ITガバナンス」の取組状況
講師:調査部 主任研究員 小野 貴史

金融機関は、経営戦略の実現に向けてITガバナンスを機能させ、企業価値の創出を図ることが求められている。
ITガバナンスに関する取組みについて、地域銀行を対象としたレポートを2021年4月に発刊した。
今回は、超長期を中心とした生命保険契約の情報を管理する必要から、システムの保守にリソースを割く必要がある生命保険会社を調査した。保守を行いつつも、新規開発への積極的な投資などによってITガバナンスを有効に機能させるためのさまざまな施策に取組んでいる事例を紹介する。

15:40-16:10

相互運用性の向上に向けた、SWIFTのISO20022移行対応に関する国内金融機関・ITベンダーの取組み
講師:調査部 主任研究員 斉川 真介

近年、仕様の異なるデータ等をスムーズに連携する「相互運用性」の向上を目指したサービスの提供が、さまざまな業種でみられる。金融業界における「相互運用性」向上の事例として、SWIFTのISO20022移行対応が挙げられる。SWIFTのISO20022移行対応については、2025年11月の移行完了を目指して、取材したすべての金融機関は段階的に取り組んでおり、また、一部の先においては、移行対応を外為事務及び取引先のシステム対応の高度化の機会と捉え、さまざまな取組みに着手しようとしていた。これらの取組事例について紹介する。

※1 FISC会員及び子会社の役職員
FISC会員企業の子会社については、申込フォームの備考欄に「子会社」と記載し、子会社であることが確認できる、ディスクロージャー資料、有価証券報告書が掲載されているホームページURL、又はホームページ上記載にて確認できる資料等について、ご記入ください。
(別途メールにて送付可。確認できない場合は、原則として受講をお断りさせていただきます。)
ご不明な点等、ございましたらご連絡ください。

問合せ先:研修センター 中山  E-mail: houmon@fisc.or.jp TEL:03-5542-6078

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