FISC 金融情報システムセンター

セミナー案内

FISC調査報告会(3月21日)

2024/03/21更新
研修センター

概要

申込受付を終了しました。


調査研究レポート「金融機関におけるモバイルアプリの利活用の動向」、「金融機関におけるシステム内製化の動向~IT人材確保・育成の取組み~」、「金融機関における法人向けインターネットバンキングサービスの利用促進に向けた取組み」の内容について報告させていただきます。

 ・日 時:3月21日(木)15:00~16:45
 ・場 所:オンラインセミナー ライブ配信/Webex Webinars   *開催以降、アーカイブ配信
 ・申込期間:2月22日(木)~ 3月18日(月)12時
 ・受講料:FISC会員及び子会社の役職員(※1) 聴講無料
      一般(非会員)  1,000円(消費税込)請求書をお送りします。領収書が必要な場合はご連絡下さい。
      教育機関      500円(消費税込)
      ※ 3月18日までにお振込が無い場合は、お申込みがキャンセルとなりますのでご注意ください。     
  ▶アーカイブ配信のみご視聴いただく場合も、お申込みが必要となります (視聴用PWを送付)
  ▶当日視聴する際に使用する登録用メールアドレスと連絡用メールアドレスが異なる場合は備考欄にお書きください
  ▶調査報告会開始5分前から、接続確認を兼ねて、FISCの会員向けサービス等について説明いたします

15:00-15:05

FISCニュース   当センターの調査研究活動についてご説明いたします

15:05-15:40

金融機関におけるモバイルアプリの利活用の動向
講師:企画部 研究員 伊藤 奈津美

金融サービスに対する顧客ニーズの多様化等の環境変化や、事務の効率化といった経営課題への対応として、モバイルアプリに注力する金融機関が増加している。モバイルアプリは、時間や場所の制約なく顧客にアプローチできる利点があり、多くの金融機関が、「いかに顧客接点を作るか」、「顧客に選んでもらう金融機関となるため、どのように付加価値を提供するか」という点を共通の認識として持っている。一方、各金融機関の根ざした地域の特性や顧客のニーズに応じて、独自の戦略をもち、さまざまな施策を展開している。本レポートでは、取材から得られた具体事例の紹介をもとに、金融機関を3つに分類し、モバイルアプリの利活用について考察する。

15:40-16:15

金融機関におけるシステム内製化の動向 ~IT人材確保・育成の取組み~
講師:調査部 次長 淵本 法宏

顧客サービスの柔軟なサービス提供、社内事務の効率化等に迅速に取り組む要請が高まるなか、自社内のリソースを活用した「システム内製化」を指向する動きが拡がっている。一方で、金融機関の多くは、システムのスリム化・アウトソーシングや共同化を進めてきているなか、内製化に適したIT人材の確保・育成について、並行して取り組むことが課題となっている。本調査では、金融機関におけるシステム内製化の取組事例を紹介し、システム内製化に係る留意点と、人材確保・育成に関する、当センターとしての考察を紹介する。

16:15-16:45

金融機関における法人向けインターネットバンキングサービスの利用促進に向けた取組み
講師:調査部 研究員 山脇 佳菜恵

デジタル技術の進展などを背景に、金融機関と顧客との接点は多様化している。そのひとつである法人向けインターネットバンキングサービスは、サービスの利用者である法人顧客にとって、企業間決済のデジタル化推進や業務効率化等の効果が期待できるものであるほか、金融機関にとっても、事務負担やコストの削減、リスク軽減に寄与するものと期待されている。金融機関は、同サービスの利用促進を課題として認識し、取組みを行っている。本レポートでは、法人向けIBサービスの利用促進に向けた金融機関の取組事例を中心に解説し、その特徴や課題について考察する。

※1 FISC会員及び子会社の役職員
FISC会員企業の子会社については、申込フォームの備考欄に「子会社」と記載し、子会社であることが確認できる、ディスクロージャー資料、有価証券報告書が掲載されているホームページURL、又はホームページ上記載にて確認できる資料等について、ご記入ください。
(別途メールにて送付可。確認できない場合は、原則として受講をお断りさせていただきます。)
ご不明な点等、ございましたらご連絡ください。

問合せ先:研修センター 中山  E-mail: houmon@fisc.or.jp TEL:03-5542-6078

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